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2022年度調剤報酬改定ついて議論1【中医協】

ニュースの要点

中央社会保険医療協議会(中医協)総会が7月14日に開催され、2022年度調剤報酬改定に向け議論が交わされた。

厚生労働省が示した、調剤についての課題と論点は以下となっている。

  • 薬局・薬剤師が、対物中心の業務から、患者・住民との関わりの度合いの高い対人業務へとシフトすることにより、薬物療法や健康維持・増進の支援に一層関わり、患者・住民を支えていくことが重要であることを踏まえ、診療報酬のあり方について、どのように考えるか
  • かかりつけ薬剤師・薬局の普及の 促進、多剤・重複投薬への取組、処方箋の反復利用など 、「経済財政運営と改革の基本方針 2021 」等を踏まえた今後の対応について、どのように考えるか
  • オンライン服薬指導については、今回の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に際しての時限的措置 の実績を踏まえ、医薬品医療機器等法に基づくルールの見直しが行われることを踏まえ、診療 報酬について、具体的に、どのような検討が必要か
参考資料

調剤(その1) 厚生労働省(2021年7月14日)

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