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「2020年社会医療診療行為別統計」を公表【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は6月30日、令和2年「社会医療診療行為別統計」の結果を公表した。

全国の保険医療機関及び保険薬局から社会保険診療報酬支払基金支部及び国民健康保険団体連合会に提出され、令和2年6月審査分として審査決定された医療保険制度の診療報酬明細書及び調剤報酬明細書のうち、レセプト情報・特定健診等情報データベース「NDB」に蓄積されているもの全てを集計対象としている。

薬局調剤では、新型コロナウイルス感染症の流行等により、集計対象のレセプト件数が前年比で17%と大きく減少した。

レセプト1件当たり点数は1,179.7 点(9.7%増)、受付1回当たり点数は996.9 点(12.0%増)となっているが、点数の総数(医療費)は8.9%減少となった。

詳細は以下の資料をご確認ください。

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/sinryo/tyosa20/dl/houdou.pdf
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/sinryo/tyosa20/dl/yakkyoku.pdf

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