ニュースの要点
厚生労働省は5月23日、「第32回医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」を「緊急避妊薬のスイッチOTC化について」を議題として開催した。
- 令和6年度緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業報告書(概要)
- 令和7年度緊急避妊薬の適正販売に係る環境整備のための調査事業
- 令和5年度及び令和6年度調査事業において集積したデータを分析し、薬局における緊急避妊薬の適正で持続可能な販売方法及び販売時に留意すべき点について検討する。
- 引き続き、実際の販売を通じてスイッチOTC化した場合の販売方法について検討を行い、その最適化を図ることを目的とする。
- スイッチOTCとしての緊急避妊薬の承認申請について
- あすか製薬株式会社より、スイッチOTCとしての緊急避妊薬を令和6年6月に申請
- 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律
- 「対面販売が必要な要指導医薬品の指定」及び「期間を定めない要指導医薬品の指定」
- 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律(附帯決議)
- 若い世代の意見を代表する者として参画せしめ、御意見を賜ることとしたい。

