ニュースの要点
武田薬品は2月21日、データとデジタルの活用によるビジネス課題の解決に焦点を当てた学生インターンシッププログラム「タケダ・デジタル・アクセラレータプログラム」の始動と、対象者の選出方法を発表した。
日本の学生を対象に、国内では初となる開催が決定。国内の大学に在籍する学生を対象に広く希望者を募り、書類選考や面接を通して選出された12名がビジネス課題の解決(ビジネス・チャレンジ)に挑み、最終的に6名が選出され、夏季に開始予定のインターンシッププログラム(有給インターンシッププログラム)への参加資格を得るものである。
ビジネス・チャレンジは、ファイナンスやデータ&デジタル活用の知識や英語力だけでなく、発想力・企画力や、多様性のあるチームで力を発揮するリーダーシップなどを求められる総合力を問うものであり、理系・文系を問わず幅広い専攻の学生を対象としている。