ニュースの要点
ファミリーマートと凸版印刷の100%子会社であるおかぴファーマシーシステムは、ファミリーマートの店舗にて処方薬を、送料・手数料無料で、最短翌日に受け取ることができるサービス「ファミマシー」を2022年5月26日(木)より東京都内約2,400店舗(一部店舗除く)で開始すると発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、ライフスタイルが変化している中、お薬を受け取る場所や時間についてのニーズも変化しており、ファミリーマートは、提供する新たな利便性の1つとして、2021年7月より、受取BOXを活用した店舗でのお薬の受け渡しサービスを東京都と神奈川県の一部店舗で実施してきた。一方、凸版印刷とおかぴファーマシーは、2020年3月30日より、処方せん薬宅配サービス「とどくすり」を提供し、新型コロナウイルス感染拡大の中での治療継続に貢献してきた。
両社のサービスの利便性を向上させるため、「とどくすり」と「ファミマシー」が連携し、ファミリーマートの店舗のレジでの処方薬が受け取れるサービスを東京都内約2,400店舗(一部店舗を除く)にて開始する。