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緊急避妊薬レボノルゲストレル錠1.5mg「F」スイッチOTC医薬品としての製造販売承認申請【富士製薬】

ニュースの要点

富士製薬は6月25日、緊急避妊薬『レボノルゲストレル錠1.5mg「F」』についてスイッチOTC医薬品としての製造販売承認申請を行ったことを公表した。

緊急避妊薬のスイッチOTC化に関しては、2020年に第5次男女共同参画基本計画において「処方箋なしに緊急避妊薬を利用できるよう検討する」ことが定められた。その後、2021年に評価検討会議でスイッチOTC化の検討が開始され、2023年からは「緊急避妊薬の適正販売に係る環境整備のための調査事業」が実施されており、試験的な薬局販売が行われている。

富士製薬が医療用医薬品として販売する緊急避妊薬『レボノルゲストレル錠1.5mg「F」』は、国内シェア約90%を有しており、緊急避妊薬のアクセス向上のためのスイッチOTCという社会的な要請に応えると共に女性のwell-being を高めるため、2024年10月にスイッチOTC医薬品として製造販売承認申請を行った。現時点では、具体的な承認時期などは未定としている。

詳細は以下の資料をご確認ください。
※時間の経過とともに、出典元の資料が閲覧不可能になった場合は、リンクで飛べなくなります。ご了承ください。

出典:富士製薬ホームページ(https://www.fujipharma.jp/__upload/JP_fujipharma_20250625.pdf

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