ニュースの要点
厚生労働省は5月29日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向令和7年度1月号」を公表した。
○概要
- 令和7年度1月の調剤医療費は7,219億円(伸び率+3.3%)で、処方箋1枚当たり調剤医療費は10,101円(伸び率+5.8%)であった。
調剤医療費の内訳は、技術料が1,931億円(伸び率+0.2%)、薬剤料が5,274億円(伸び率+4.5%)、薬剤料のうち、後発医薬品が991億円(伸び率▲3.2%)であった。 - 薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋1枚当たり薬剤料5,607円(伸び率+5.1%)を、処方箋1枚当たり薬剤種類数、1種類当たり投薬日数、1種類1日当たり薬剤料の3要素に分解すると、各々2.86 種類(伸び率+0.1%)、28.2 日(伸び率+5.2%)、70 円(伸び率▲0.1%)であった。
- 内服薬の薬剤料4,007億円(伸び幅+103億円)を薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのはその他の代謝性医薬品の758 億円(伸び幅+19 億円)で、伸び幅が最も高かったのは循環器官用薬の+55 億円(総額592億円)であった。
- 処方箋1枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では10,101円(伸び率+5.8%)で、最も高かったのは北海道(12,151 円(伸び率+6.5%))、最も低かったのは佐賀県(8,804円(伸び率+5.2%))であった。
また、伸び率が最も高かったのは石川県(伸び率+10.9%)、最も低かったのは大阪府(伸び率+4.2%)であった。



(https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2026/01/dl/gaiyou.pdf)


