ニュースの要点
中外製薬は6月8日、「エブリスディドライシロップ60mg」の一部のロットにおいて、製造工程における設備部品の摩耗により、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の粒子が混入している可能性が否定できないため、本事象の影響を受ける3ロットを自主回収(クラスⅡ)と公表した。
・危惧される具体的な健康被害
PTFEは化学的に不活性で毒性のない物質であり、全身に吸収されることなく、そのまま消化管を通過して排出されると考えられるため、有効性、安全性に影響を及ぼす可能性は低く、使用等による重篤な健康被害のおそれはないと判断しており、現在までに本件に起因すると考えられる健康被害の報告は受けていないとしている。

(https://chugai-pharm.jp/view-pdf/?file=/content/dam/chugai/product/notice/2026/20260608_01.pdf)


