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薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業第28回報告書

ニュースの要点

厚生労働省は3月27日、「「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業 第28回報告書」の周知について」とする通知を発出した。

薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業は、日本医療機能評価機構が平成21年4月から、薬局におけるヒヤリ・ハット事例等を収集、分析し提供している。本事業は、医療安全対策に有用な情報について、各薬局に広く共有するとともに、国民に対して情報を提供し、医療安全対策の一層の推進を図ることを目的として実施されている。この度、機構が、令和4年7月から令和4年12月までに報告されたヒヤリ・ハット事例を収集し分析を行った「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業第28回報告書」を公表した。

薬局等におけるヒヤリ・ハットの発生防止のため、薬局の他、医療機関及び関係団体に対し、本報告書の周知を依頼した。

第28回報告書の分析テーマ

  1. 糖尿病治療剤の注射薬に関する事例
  2. 内服薬の処方漏れに関する事例

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