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健保組合医療費上位30疾病に関する動向調査【健康保険組合連合会】

ニュースの要点

健康保険組合連合会は6月15日、「健保組合医療費上位30疾病に関する動向調査」(2023年1月診療分)を公表した。

本調査は、各診療月の疾病動向を観察することを目的に、健保組合の医療費上位30疾病について「医科合計」及び「医科入院」・「医科入院外」別に集計したもので、調査は4月診療分、7月診療分、10月診療分、1月診療分の年度4回調査を行っている。

令和5年1月診療分傷病名上位は、以下の通り。

  1. 「COVID-19」
  2. 「血管運動性鼻炎及びアレルギー性鼻炎<鼻アレルギー>」
  3. 「本態性(原発性<一次性>)高血圧(症)」
  4. 「2型<インスリン非依存性>糖尿病<NIDDM>」
  5. 「喘息」

男性では、「2型<インスリン非依存性>糖尿病<NIDDM>」が3位、「詳細不明の糖尿病」が5位と上位となっている。女性では、「乳房の悪性新生物<腫瘍>」が2位となっている。

詳細は以下の資料をご確認下さい。

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