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かかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等の在り方について【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は10月13日、「第1回 国民・患者に対するかかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等に関する検討会」を開催した。

  1. 目的
    • 良質かつ適切な医療の効率的な提供に向けて、医療関係者、地方自治体、国等が連携して地域の医療提供体制の確保に取り組んでいるが、国民・患者においては、医療提供施設の機能に応じ、医療に関する選択を適切に行い、医療を適切に受けるよう努めることが重要である。
    • このような中、令和5年5月に医療法改正が行われ、今後の高齢者の更なる増加等を見据えて、医療機能情報提供制度の刷新や、かかりつけ医機能報告制度の創設等、かかりつけ医機能が発揮される制度整備を進め、国民・患者から見て、一人ひとりが受ける医療サービスの質の向上につなげることとされた。
    • 本検討会は、国民・患者が医療に関する選択を適切に行えるよう、医療機能情報提供制度とかかりつけ医機能報告制度の整合性の確保を図りつつ、国民・患者に対するかかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等のあり方について検討することを目的に開催するものである。
  2. 検討事項
    • 医療機能情報提供制度、かかりつけ医機能報告制度、医療に関する広告等の国民・患者に対する医療情報の提供等のあり方について

以下、厚生労働省より(2023年10月13日)
国民・患者に対するかかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等 に関する検討会 開催要綱
国民・患者に対するかかりつけ医機能をはじめとする 医療情報の提供等に関する検討について

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