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ゾコーバ投与後の妊娠判明の症例で注意喚起【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は1月20日、「新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(ゾコーバ錠125mg)の使用にあたっての注意喚起について」とする事務連絡を発出した。

新型コロナウイルス感染症の患者を対象とした経口抗ウイルス薬「エンシトレルビルフマル酸」(販売名:ゾコーバ錠125mg)について、製造販売業者(塩野義製薬株式会社)が実施している市販直後調査期間において、同意取得がなされた後に「本剤投与後に妊娠していることが判明した症例」の報告が2例あり、医療機関に対し注意喚起した。

新型コロナウイルス感染症治療薬のエンシトレルビルフマル酸(ゾコーバ錠125mg)は、妊婦又は妊娠する可能性のある女性への投与は禁忌となっている。

詳細は以下の資料をご確認下さい。

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