ニュースの要点
厚生労働省は7月8日、「メドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠200mg製剤の安定供給について(協力依頼)」とする事務連絡を発出した。
メドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠200mg製剤については、先発医薬品(ヒスロンH錠200mg、協和キリン株式会社)の原薬製造所における製造機器の変更に伴う製造トラブル等により、令和8年2月より、限定出荷となっている。
本剤の限定出荷の解除に向けて、一定の期間を要することから、限られた医療資源を必要な患者に適切に供給できるよう、本剤が安定的に供給されるまでの間、医療機関及び薬局等に対して下記の周知を依頼した。
- 医療機関におかれては、本剤について当面の必要量に見合った適切な在庫を確保することとし、過剰な発注を控えていただき、当面の必要量に見合う量のみの購入をお願いしたい。また、患者の状態等を踏まえ、医学的に代替薬の使用が可能な患者については、代替薬の使用についても考慮いただきたい。
- 薬局におかれては、本剤について当面の必要量に見合った適切な在庫を確保することとし、過剰な発注を控えていただき、当面の必要量に見合う量のみの購入をお願いしたい。
- 卸売販売業者におかれては、前回注文に係る納入状況や医療機関及び薬局における在庫状況を確認した上で、患者数の動向等を勘案した必要量の供給を随時行い、本剤の偏在が起こらないよう配慮していただきたい。その際、新規開設者等が不利とならないよう最大限配慮していただきたい。




