ニュースの要点
厚生労働省は7月14日、第1回「薬剤師のキャリアパスに関する懇談会」を開催した。
【会議の趣旨】
医療・社会構造の変化に伴い、薬剤師には従来の調剤中心の対物業務から、患者本位の対人業務への転換が求められている。また、チーム医療や地域包括ケアシステムにおいて主体的に関与する役割が期待されている。
さらに、医薬品の高度化や個別化医療の進展等により、薬剤師に求められる専門性は拡大しており、医療機関・薬局のみならず、創薬、教育、研究、行政等において多様な役割を担うことが期待されている。
一方で、薬剤師のキャリアパスの全体像は十分に整理・共有されておらず、人材の偏在やミスマッチといった課題が指摘されている。
これらの課題に対応し、薬剤師の多様なキャリアのあり方や一体的な養成体系について検討を行うため、「薬剤師のキャリアパスに関する懇談会」を開催する。
【検討事項】
- 薬剤師のキャリアパスの全体像の整理
- 医療、創薬等を含む多様なキャリアに対応した専門性のあり方及び、卒前・卒後・生涯研鑽を通じた一体的な養成体系の構築
- 持続可能な医療・社会に貢献する薬剤師教育・研修プログラムのあり方
- その他必要な事項


