第23回新薬剤師養成問題懇談会が開催【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は2月5日、「第23回新薬剤師養成問題懇談会」が「薬学教育6年制及び薬剤師に関する状況について・協議・報告事項」などを議題として開催された。

厚生労働省説明資料：

（薬剤師の養成等）

1．薬剤師の偏在と確保対策について

（薬剤師の業務・資質向上）

2．卒後臨床研修について
3．薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会について

協議・報告事項：抜粋

1. 薬学実務実習について
   • 臨床における実務実習に関するガイドライン（薬学教育モデル・コア・カリキュラム（令和４年度改訂版）対応）について
   • 薬学教育モデル・コア・カリキュラム（令和４年度改訂版）と臨床における実務実習に関するガイドラインの周知について
   • 質の高い実習施設の確保について
   • 実務実習の割付について
2. 卒後研修について
   • シームレスな卒前・卒後研修の実現に向けて
3. 薬学教育評価について
   • 大学評価から見た薬学教育課題に対する薬学教育評価機構の役割について

以下、厚生労働省より（2024年2月5日）
【資料1】文部科学省 説明資料（薬学教育６年制及び薬剤師に関する状況について）
【資料2】本日の協議・報告事項について
【資料3-1】臨床における実務実習に関するガイドライン〜薬学教育モデル・コア・カリキュラム（令和4年度改訂版）対応〜
【資料3-2】令和4年度 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に伴う薬学教育協議会による 「薬学実務実習に関するガイドライン」 改訂について