ニュースの要点
厚生労働省は7月23日、「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(第42回)」を開催した。
【仕切価率の逆ザヤについて】
- 逆ザヤ仕切価率(薬価以上の仕切価率)が設定された包装単位の状況
逆ザヤ仕切価率が設定された包装単位は、全包装単位数に対して、5.8%(令和6年3月)、6.4%(令和7年3月)、6.9%(令和8年3月)という割合で右肩上がりで推移している。 - 逆ザヤ仕切価率の設定理由(令和8年度・令和7年度)
- 令和8年度の逆ザヤ設定の理由として、原材料費の高騰が約7割と大部分を占めており、同じく販売管理費(人件費や配送費)の高騰についても約5割弱になっており、令和7年度から傾向について大きな変化はない。
- その他、薬価引き下げに伴う経営への影響を考慮した理由もある。
- カテゴリー別の逆ザヤ仕切価率の包装単位の割合
- カテゴリー別では後発医薬品が最も多く、革新的新薬薬価維持制度品は存在しないが、特許品、長期収載品は存在。
- 逆ザヤ仕切価率の大宗は、100%の階層区分が占めており、100%超過の階層区分の割合は少ない。
※後発品が100%の階層区分では81.7%(789品目)、100%超過の階層区分では83.1%(226品目)。








