ニュースの要点
厚生労働省は10月14日の、「第15回厚生科学審議会感染症部会薬剤耐性(AMR)に関する小委員会」で次期薬剤耐性(AMR)対策アクションプランの取り組み内容に関する方針案を示した。
〇成果指標について
- 現行の「AMRによる疾病負荷の減少」を目的とし、ヒト分野に関して「耐性菌割合」「抗菌薬使用量」を基本とする方向性は了承
- 「AMRによる死亡」や疾病負荷を、より直接的に評価する指標を検討すべき
- 「抗菌薬使用量」については「量」だけでなく「質」を評価すべき
- 対象とする耐性菌を固定せず、新たな脅威にも対応できるようにすべき
- ゲノムサーベイランスを強化し、指標の背景まで分析できる体制が必要
〇目標について
- 目標1 国民の薬剤耐性に関する知識や理解を深め、専門職等への教育・研修を推進する
- 目標2 薬剤耐性及び抗微生物剤の使用量を継続的に監視し、薬剤耐性の変化や拡大の予兆を適確に把握する
- 目標3 適切な感染予防・管理の実践により、薬剤耐性微生物の拡大を阻止する
- 目標5 薬剤耐性の研究や、薬剤耐性微生物に対する予防・診断・治療手段を確保するための研究開発等を推進する





