ニュースの要点
厚生労働省は10月30日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向令和8年度6月号」を公表した
目次
概要
- 令和8年度6月の調剤医療費は7,212億円(伸び率+4.8%)で、処方箋1枚当たり調剤医療費は9,901円(伸び率+4.2%)であった。
調剤医療費の内訳は、技術料が1,943億円(伸び率+1.7%)、薬剤料が5,254億円(伸び率+5.9%)、薬剤料のうち、後発医薬品が859億円(伸び率▲6.6%)であった。 - 薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋1枚当たり薬剤料5,417円(伸び率+3.5%)を、処方箋1枚当たり薬剤種類数、1種類当たり投薬日数、1種類1日当たり薬剤料の3要素に分解すると、各々2.79 種類(伸び率+0.4%)、29.1 日(伸び率+4.4%)、67 円(伸び率▲1.3%)であった。
- 内服薬の薬剤料3,946億円(伸び幅+152億円)を薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのはその他の代謝性医薬品の758 億円(伸び幅+7 億円)で、伸び幅が最も高かったのは腫瘍用薬の+62 億円(総額598 億円)であった。
- 処方箋1枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では9,901 円(伸び率+4.2%)で、最も高かったのは福井県(11,753 円(伸び率+2.6%))、最も低かったのは佐賀県(8,654円(伸び率+4.3%))であった。
また、伸び率が最も高かったのは沖縄県(伸び率+7.7%)、最も低かったのは富山県(伸び率+2.3%)であった。





