ニュースの要点
厚生労働省は5月28日、大麻取締法の見直しなどを含めた「大麻等の薬物対策のあり方検討会」の取りまとめ案を示した。大麻由来医薬品の製造等や使用罪の創設などを認めるほか、不正使用される可能性が高い向精神薬を麻薬および向精神薬取締法の枠組みで流通管理することなどを盛り込んだ。
取りまとめ案は、下記4項目で構成される。
- 大麻規制のあり方
- 社会復帰支援を柱とする薬物乱用者に対する再乱用防止対策
- 医療用麻薬および向精神薬の規制
- 普及啓発および情報提供
参考資料
「大麻等の薬物対策のあり方検討会」の取りまとめ案【厚労省】
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