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ラゲブリオカプセル200mgの有効期間を36か月に延長【厚労省】

ニュースの要点

厚生労働省は4月21日、「ラゲブリオカプセル200mgの使用期限の取扱いについて」とする事務連絡を発出した。

ラゲブリオカプセル 200mg の使用期限について、令和4年8月30日に室温での有効期間を24か月から30か月に延長する届出がなされたが、追加で得られた安定性データを踏まえて、令和5年4月21日に、これを30か月から36か月に延長する届出がなされたことから、医療機関及び薬局に対し、本事務連絡に基づいて本剤の使用期限を取り扱うように周知を依頼した。

また、有効期間が24か月又は30か月であるという前提で使用期限が外箱及びボトルラベルに印字されている製剤が、現在流通し、使用されている。新型コロナウイルス感染症治療薬は、貴重な薬剤であり、これを無駄にせず有効に活用する観点から、このような製剤について、有効期間が36か月である製剤として取り扱って差しつかえないこととした。

ラゲブリオカプセル200mgの使用期限の取扱いについて 厚生労働省(2023年4月21日)

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