ロキソプロフェンナトリウムテープ100mg「ケミファ」を自主回収（クラスⅡ） 【日本ケミファ】

ニュースの要点

日本ケミファは11月26日、『ロキソプロフェンナトリウムテープ 100mg「ケミファ」』について、ヒートシールをする工程で、薬袋裏面のチャック下部が横方向に破れる事象が発生した。

薬袋が破れる本事象について、重篤な健康被害につながる恐れはないと判断しており、これまで本件に起因すると考えられる健康被害等の報告も受けていないとしている。

しかしながら、薬袋が破れることでテープ剤が直接空気に触れて劣化して、品質に影響を与える不具合が発生すると判断し、該当ロットを自主回収すると発表した。

詳細は以下の資料をご確認ください。